ことばのくさむら

言叢社の公式ブログです

「子育ての基本になる家庭医書」シリーズ

言叢社「子育ての基本になる家庭医書」シリーズ
 
・小社では、「子育ての基本になる家庭医書」の書籍をかさねていきたいとおもっております。子どもの激しく成長するこの時期、基本的な大事な知識と知恵をお伝えしたく、刊行していきます。
2015年、『赤ちゃんからはじまる便秘問題』中野美和子著、という本を刊行しました。子どもの排泄に関する本です。今年5月、2刷りができました。
・著者・中野先生は、日々お忙しい診療の合間をぬって、保育にかかわる全ての方々、子どもの排便に日々悩ましいお母さんたち、保育園・幼稚園・小学校の先生たち、保育士・看護師の方々に、これからも普及活動を行なっていきたいということで、活動をつづけていらっしゃいます。
 

 

著者:中野美和子先生
 

赤ちゃんからはじまる便秘問題―すっきりうんちしてますか?

赤ちゃんからはじまる便秘問題―すっきりうんちしてますか?

 
 
『子どもの歯と口のケガ』
 

 

著者:宮新美智世先生
 
「歯と口のケガ」をわかりやすく解説した、初めての本です。
・子どもの歯といえば、まずむし歯が最大の関心事です。一方、動きが活発になる小児期、歯や口のケガもこの時期が最も多いのですが、その対処法は、あまり知られておりません。
・子どもの家庭内のケガは、世界に比べて、日本では高い頻度でおきています。
・「歯が折れてしまった」、家でも学校でも、まずはどう対処すればよいのか、歯医者さんに行く前に、誰にでもできることがいくつもある、といいます。
・「子どもの歯の外傷」とはどういうものか、どんな外傷に対して治療ができ、さらに外傷のその後の影響はどのようなものなのか。この影響を解消させ、最小限にとどめるための対応とはどのようにすればよいのか。
・形成途上にある子どもの歯、ケガの当初に的確な対応をうけることが、肝心です!、と「歯の外傷専門外来」を開き、長年、歯の修復と保存に力を注いできた著者が、伝えます。
★あわてずにケガに対処するために、歯の基本的知識と知恵を伝える。予防医学の副読本として、また公共図書館学校図書館、家庭の医学書としてお備え下さい。
 

 

 
 
子どもの歯と口のケガ

子どもの歯と口のケガ