ことばのくさむら

言叢社の公式ブログです

2018-01-01から1年間の記事一覧

「渡辺公三さんをしのぶ会」のご報告

●「渡辺公三さんをしのぶ会」(東京) 2018年9月30日pm.2時~6時。於・東方学会本館会議室 2017年12月15日の深夜から16日にかわるころ、文化人類学者・渡辺公三氏は68歳で亡くなられた。食道癌にはじまる転移癌が急速にからだを痛めつけ、死に至った。 急逝…

「しのぶ会」その2

◆「しのぶ会」のあとに■「渡辺公三氏をしのぶ」第2部 ■10月4日の仲野麻紀さんの追悼文につづき、第2部として、会ののちによせていただいた追悼の文を掲載させていただきます。 佐藤=ロスべアグ・ナナさん 恩師渡辺公三氏 私は渡辺さんの教え子の中の第1号博…

好消息!

・新刊と文化人類学系として、チラシをつくりました。ごらんください。 図書出版-言叢社ホームページ

渡辺公三さんを追悼することばたち

昨年12月16日に食道がんで急逝された渡辺公三さん(文化人類学、立命館大学大学院先端総合学術研究科教授、立命館大学副学長、学校法人立命館副総長、立命館西園寺塾塾長、享年68歳)が生前に構想していた第三論文集『身体・歴史・人類学Ⅲ 批判的人類学のた…

「第7回・みちの会」のお知らせ

この夏の激しい天地の災い、心身にひびく過酷さでしたが、いかがおすごしでしたでしょうか。9月29日、「第7回・みちの会」がおこなわれます。 「第7回・みちの会」場所:千代田区西神田2-4-1、東方学会本館2Fにて、午後1時あたりから。発表者:蔵持不三也氏…

追悼・渡辺公三氏

マルセル・モースからレヴィ=ストロースにいたる人類学に、個体と集団の「幸福への思考」の大切な筋道をたどろうとしてきた著者の、早すぎる遺作となった第三論文集。 身体・歴史・人類学〈1〉アフリカのからだ (身体・歴史・人類学 1)作者: 渡辺公三出版社/…

■「みちの会」のこと

今回は、わたしどもの事務所のある東方学会本館2F会議室で催されている「みちの会」についてご紹介し、第五回めの発表になる「メキシコ研究報告」のことをおつたえします。 昨年6月にはじまった「みちの会」は、言叢社の事務所がはいっている「東方学会」本…

7周年

合掌 フクシマ―放射能汚染に如何に対処して生きるか作者: 島亨出版社/メーカー: 言叢社発売日: 2012/08/25メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログを見る ごせやける許さんにぇ―フクシマ原発被災者の歩み・双葉町から これまでの3年、…

患者さんから中野先生へのメッセージを紹介いたします

言叢社「子育ての基本になる家庭医書」シリーズ ・小社では、「子育ての基本になる家庭医書」の書籍をかさねていきたいとおもっております。子どもの激しく成長するこの時期、基本的な大事な知識と知恵をお伝えしたく、刊行していきます。 ■2015年、『赤ちゃ…

謹賀新年

******************** 《言叢社の主な出版物》 子どもの歯と口のケガ作者: 宮新美智世出版社/メーカー: 言叢社発売日: 2017/12/13メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 型の完成にむかって作者: 浦上博子出版社/メーカー: 言叢社…