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菅野哲 著『〈全村避難〉を生きる  ――生存・生活権を破壊した福島第一原発「過酷」事故』

福島原発事故から10年、何も本質がかわっていない現在の状況に暮らしながら、飯舘村民として考えていることを、著者である菅野 哲(かんの ひろし)さんから伝えていただきました。
飯舘村長は、事故以前から以後まで菅野典雄氏が村長として在任し続けてきましたが、昨年(2020年)10月、ようやく、杉岡誠新村長が誕生(元村職員、浄土真宗善仁寺住職)しました。村民の賠償にほんとうには寄り添うことのなかった前村長のこれまでの政策に対して、新村長の新たな政策指針への期待は大きい。杉岡新村長は、東京工業大学で基礎物理学を専攻するとともに、浄土真宗の住職を務める。科学と民衆宗教の理念の双方を踏まえた政策思考が、これからの村の再生に大きな役割を果たされると思います。
ここに収録するのは、「日本建築学会 地球環境委員会公開研究会 2021年2月20日」において、リモートでおこなわれた会議での菅野哲氏発表のPDF版から切り出したものです。

 

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〈全村避難〉を生きる  ――生存・生活権を破壊した福島第一原発「過酷」事故』の目次と菅野 哲(かんの ひろし)さんの略歴は、言叢社のホームページをご覧下さい。

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